top of page
執筆者の写真古木 充

民法大改正に備える



日建学院セミナー民法改正のポイント解説

本日は色々とお世話になりました、日建学院さんにセミナーの受講にやってまいりました。

お題目は『民法改正のポイント解説』『IT導入補助金説明会』

IT導入に関しては信金さんの紹介で色々と聴いたので割愛しましたが、

民法改正は注目していたので一度聞いておこうと思いました。

この仕事や宅建業に関して勉強すればするほど、

法律的な知識って大事だし、仕事上の武器にもなるので、勉強出来る事は数多く勉強して損する事はないなぁ〜と最近つくづく思います。

自分で全部押さえ切る事は難しいことかもしれませんが、

(条文なんて読んでもチンプンカンプンだし。)

でも、それでも頑張って理解することによって、この法律の意図がどうあって、

どうさせたいのかが見えてくるところがあります。

今回の改正も古くなりすぎて、時代に合わなくなった部分が民法にはあったのと、

消費者保護が重視されているところが大きな点ではないかと思います。

建築業界の絡みでいうと、民法上の『瑕疵』はなくなり 『契約不適合』という言葉になった。

あと保証期間の起算点が現状は ”引き渡し日”から ”発覚した日から”○年ということになるそうです。

でも、大事な事は全部契約書に盛り込む、図面通りに施工をするということが大事な事だそうです。

(一見簡単で当たり前に見えるけれど、この業界ではなかなか難しい部分なんで)

色々と対策をしていかないとなぁと思った今日この頃でした。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page