補修時での失敗
世の中お盆のムードですね。明日からお休みの方も多いのでしょうね。
車もだいぶ少なくなってきていて、少し道路もすいています。
今日も引き続きクレヴィア南千住の手直し作業です。
手直しをしていると、現場現場で毎回毎回諸問題が起きます。
日々問題を起こさないようにアップデートしているのですが、
それでも出てしまうんですよね。
今回は窓枠を既存利用しているのですが、
傷つき防止のために、こういう時は養生テープで
養生をするのですが、今回は日当たりの良い場所で
窓枠が元々劣化してしまったせいかテープを剥がしたら
ボロボロボロと表面が剥がれてしまった!
うーんどうしよう。それでも、手を変え品を変え、
自社で補修しています。作業がちょっと増えただけ。
補修の技術も社内で極力対応しています。
失敗から学ぶことはたくさんある
今回の現場では仕上げにクロスを使っているのですが、
最近ではほとんどアクセントクロスを使うことがほとんどで、
これが結構困りものになるんです。
クロスの継ぎ目や切れ目の部分で、
人の手で必ずカットをしているのですが、その分
どうしても細かい隙間(髪の毛1本分ぐらいの)ができることがあるんです。
クロス屋さんも気をつけてはいるのですが、それでも出てしまうところは必ずあるんです。
そんな時に役に立つのが“ジョイントコーク“
ペンキでもボンドでもなく、充填材なんですかね。
これを隙間に詰めて、水に濡らしたスポンジで拭き取ると、
その隙間が綺麗に埋まって、クロスの隙間が消えるんです。
職人さんや我々が大変お世話になっている、
7つ道具の一つです。クロスの現場は必ず使います。
木巾木の隙間にも使うことがあるので、大活躍です。
こういう道具?材料って必ずあるので、他にも今後はご紹介いたします。
おかげで今日の補修は無事終了。
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