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インボイス制度から見て取れること

インボイス制度開始しますね

税理士さんと打ち合わせ。

とうとう来月からインボイス制度が始まるということで、請求する側は的適格請求書番号を請求書に記載するのみで対応を完了しているのですが、請求される側ですが、若干名番号取得されていない人もおり、

その対策としては、

・請求されている費用に税金が含められているかどうか確認

・税金が入っているのであれば時限措置である20%の消費税を差し引いて振り込み

ということになりそうです。また3年後やその先はどうするのかは、またその都度考える方向ということになりそうです。


そもそもこの制度、深く考えてみると会社の経費で現金の支出に対しても引っかかるんですよね。個人事業主のところからサービスなり商品を買う場合は要注意です。今後は一部将来的には全額が自社負担になる場合があるということです。


消費税を導入時にさまざまな業種やサービスで消費税というものをしっかり意識してもらい個人事業主の取引にも周知徹底しておけばこのようなドタバタ劇は生まれなかったと思うのですが、制度を始めるときはさまざまな声が聞こえてきたりして、さまざまな妥協で法案成立制度化するからしょうがない部分ですが、最終的には制度の是正を行う必要性もあることから、しょうがない部分ではありますよね。


実質の個人事業主の免税制度廃止とその他税の抜け道対策などが見え隠れする今回のインボイス制度ではあります。

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