top of page

やってはいけないこともある

ガス屋さん待ちで

今日は昨日に引き続き、高円寺南パールマンションのリノベーションで現場へ。

大工さん墨出しの日です。ガス管の撤去も本日の予定。


ここ最近ガスの撤去に関しては結構うるさくなっていて、

やはり新橋のあの衝撃的な爆発事故が原因に違いない。


基本コックで閉めていれば問題ないはずなんですが、

築40年以上ともなるとコックも締まりが悪くなっていたり、

若干の漏れも発生する可能性があるそうです。


「流石にその状況で工事はは怖すぎる」ということで安全第一に

ガス屋さんの到着を待ち工事に入りました。

私は午後は打ち合わせのため、社員の境野くんにお任せ。


これだけ多くの工事をしている中で、あのような事件が起こるのはいまだに不思議でしょうがない部分と、工事都合でダメだけど「過去大丈夫だったからやってしまおう」という気持ちで、やってしまう人が一定数いることに、非常に怖さを感じてしまいます。


ここら辺、立場的に正直わかる部分ではあるんですけど、

これからの時代、どんどん古いマンションは増えてくるし、

だからと言ってガス会社さんは定期的にメーター交換の工事はするけど、

コックまでは交換したりしないので、そこをしな限りはまた犠牲者が

出るような気がするんですよね。外のコックで錆びついた管とかよく見かけるし・・・。


ダメなのわかっていて、工事都合でやってしまう人この業界結構いらっしゃるし、

私もそうならないように気をつけたいと思っております。

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page