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すでにコロナ禍も終わり新しい時代へ

見積からクラウドという働き方

本日は3月のリノベ工事の見積を事務所でしておりました。見積は細々したところまで見ないといけないので、大雑把な私にはとても苦痛な作業ではあるのですが、仕事と割りきって毎回なんとか乗り切っています。システムを利用して、計算はしていても、多くの部分は人力で拾っていく事、単価登録していても、新しいものが入るとその都度単価登録しないといけない事。毎回同じでないというのは効率化できない部分であり、何度も言いますが、そういうところが大雑把な私には手が遠のいてしまう作業ではあります。そういう苦行?を乗り越え、紙に印刷して、間違いや抜けがないかチェックして、やっとこさ見積の提出です。今日のところはひとまず、紙に印刷するところまでは行きました。あとは家に帰ってチェック。今日は水曜日で事務所で1人になってしまうので早めに帰って、家で仕事をします。コロナ禍になってから家で仕事をする習慣ができてしまったなぁと感じています。クラウドを元々導入していたので、そういう面では前から仕事は家でもできる環境が整っていたのもありますが。



レインズの登録件数が年末からじわじわ増えてきています。弊社は戸田市のマンションで常に検索してチェックをしているのですが、コロナ禍では100件前後だったものが、現在148件。コロナ前では200件あったことを考えると在庫数が戻少しずつではありますが、戻りつつあります。

ちなみに、成約登録件数は

平成31年1月1日〜令和1年12月31日 142件

令和2年1月1日〜令和2年12月31日 136件

令和3年1月1日〜令和3年12月31日 201件

令和4年1月1日〜令和4年12月31日 136件

令和5年1月1日〜令和5年2月15日 15件

売り出された物件が全て成約登録されるわけではないので、一概に信用できる数字ではないかもしれませんが、令和3年以外の成約件数は140件前後。その中で登録件数が増えてるということは、売却する人が増えているか、売れていないかのどちらかだとは思いますが、現在の様相を見る限りはその両方ではないかと思います。買主さんは様子見をしている部分が大きいのかなとは思いますし。コロナ規制ムードも過ぎ去り、通常に戻りつつあるので、売却を本格的にスタートしてる方が増えているのも事実です。そんな感じで登録件数が増えているのかなと思ってます。コロナ後の不動産市場の変化が目に見えつつあるように思います。

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