我が社の成長戦略は日報になりました
私の成長戦略
本日は事務所で終止事務作業してました。
本当に細々した仕事ですが、やるぞっーとならないと
なかなか腰が上がらないんですよね、
図面チェックしたり、細かな部品類の発注、業者さんの手配をしていました。
この建築業は発注する材料の多さ、各職種への発注などが多いのが大変なところです。
尚且つ現場の進捗や工程のずれ→対策、材料の搬入のタイミング、新規物件の見積もりや、工程作成、
発注段取りなど、それが重なる時には重なるので大変な場合も多いです。
なので、事務所でゆっくり考える時間も取れないことも多いです。
ただ、会社の未来の事を考える上では、マーケティングの勉強、
仕事の受注率向上施策、不動産の方ではお客様に選ばれるための施策から、
営業まで全てを考えないといけないという面では
やること多すぎ!!
と思ってしまいますが、今後の大人口減少時代の日本では、
やることが多くても学びの時間を意図時に作らなくてはいけない
というのが、社長の大きなミッションではあります。
そういう意味では
この日報も一つの成長戦略のミッションの一環です。
なぜ日報は大きな成長の原動力
日本経済新聞の『私の履歴書』をお読みになった方はいらっしゃいますか?
私も昔読んでました。残念ながら、私は新聞も一つのメディアだと思い
新聞自体をとるのをやめてしまったのですが、
私の履歴書に関しては今でも読んでみたいなとは思います。
毎月登場する経営者や文化人など様々な方々が、
寄稿されています。でもそれを読んで思うのが1ヶ月も毎日の連載で30日分のコンテンツを
人生5,60年経験したからといって、そんなにうまく書けるか?
どんな方も読ませる文章という面では誰も引けを取らない内容だということに
驚きだし。それを書くためには記憶ではなく、日記なのではないかと思うんです。
自分で日記さえつけていれば、後から振り返って、こんな失敗があったとか、
こんな成功を生み出したとか、しっかり残しておけば、何年経っても、その物事を
鮮明に文章に起こすことができるではないかと思うんですよ。
また、読ませる文章という面では、毎日日記を書くことによって、また読み返して
おかしい表現がないか、正しい表現はないかと推敲することが、
人にしっかり読んでもらえる文章を作るという訓練をしていて、
人に読ませる文章力を獲得しているのではないかと
私は推察してるんです。
しかもそういう方々は、お話も面白いに違いないと、人間的な魅力の向上にも
つながるものだと思うんですよね。良いことも、悪い事も、気づきも、見落としも、
面白い人間関係や、社員のつまらない失敗や成功まで面白く書き続けていこうと思っております。
ちなみに本日の大失敗は、Amazonの住所入力を昨日間違えてしまい
本日現場に届けるものが届かなかったことです。S川さんスミマセン。