夢の国での学び
昨日はお休みをいただいておりました。
夢の国で終日遊んでいました。朝から晩まで(一時昼寝休憩も含む)しっかり遊びました。
お出かけを気兼ねすることなく、出かけるように徐々になりましたよね。
まだまだ、マスク外さないという方も多かったですが。
夢の国ですが、入園料も8400円と平日でもそれなりの価格になってました。
そんな夢の国にいましたが、気づきもかなり多かったです。
こうしてみると、ディズニーってこだわり凄いんですよね。
そんなことを経験する出来事がありました。
大卒後就職した会社で、ディズニーシーの海底2万マイルのイカの目玉の仕事をしました。
その当時取り扱っていたLEDの照明器具で、イカの目の色の変化を表現しました。
ディズニー本社のアメリカ人のデザイナーが指示を出すのですが、
0.1秒単位で指示を出してくるので、目の色を調整をするのに、閉園後潜り込んで
帰ったのは朝でした。ただの目の色ですよ。
中でアトラクションを楽しむのに、以下の目玉なんて一瞬なんですよ。
それに対する労力と、その一瞬にかける気遣いが半端じゃないと、
今になってよく思います。その当時はそこまで考えませんでしたが・・・。
でも夢の国は年中無休だから、他にも様々な業者さんが閉園後入って
作業してました。そんな方々が園の美観であったり、システムを支えて
いるという裏側を知っているからこそわかる価値があるというものです。
ありがとうは有難う
先日も書きましたが、見えない努力に気づいて欲しいのです
でも書きましたが、夢の国でも植栽に植えてある花の美しさが、
本当に綺麗なので、どれだけ手入れをしているんだろう?
カメラを撮ってくれるキャストさんの、iPhoneのカメラの使いこなし方が半端じゃなく上手だし。
掃除するキャストさんの気づきや気配りどれをとってもハイレベルなんですよ。
それに気づける自分と、価値を考えられるというのは
同じ商売をしている身としては、良かったなと思えます。
それに気づかれないとショックですから。
ありがとうという言葉は『有難う』と言います。
“有るのが難しい“ということ、
感謝の言葉が簡単ではない事から生まれたのかもしれません。
有難うを生み出すのはそんなに簡単ではないという事で、
自分の仕事も簡単なことばかりするのではなく、
常にお客様のためにチャレンジしろと言われてるようです。
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