忙しいとは心を亡くすこと
昨日のことで心にぽっかり穴が開いてしまったような気分です。マンションをお預かりして、それぞれのマンション良いところ・悪いところを見て、どんなマンションでも愛着を持ってご紹介したり面倒を見たりしています長くお預かりしている分、その愛着もあっただけに少し寂しくなっています。売れてお別れするのとはまた別の寂しさがありますよ。いつまでも、尾を引くわけにはいかないので、今日は今日で頑張っています。最近引き渡しの現場と、大工工事大詰めの現場が重なったり色々と、忙しくなってしまっています。ちなみに、「忙」という時は心を亡くすということで、あまり、良いイメージはございません。仕事で忙しいことではあるのですが、人生の中で、ずっっと心が亡くした状況は良くありません。私の忙しバロメーターは事務所にある観葉植物です。ついつい水をサボってしまうとすぐふてくされてしまうので、心は亡くさないように注意しないといけませんね。
来週引き渡しの現場が江戸川区平井にあり、よく来ております。江戸川区はほとんど馴染みのない土地なので周りにどういうものがあって、名物が何で、観光スポットとか訪れる街のは調べますが、特にこれと言って特別なものはなさそうです。隣駅が亀戸でそちらは色々とありそうです。私の好きな亀戸餃子もあります。
平井駅前もフツーにロータリーがあり、どちらかというと、都内でもベッドタウン的な存在なのだろうと思う。駅前に飲み屋さんや飲食店がそこそこあるので、そういう面では羨ましいところです。うちの事務所がある戸田公園もだいぶ飲食店は増えてきましたが、完全なベッドタウンなので、駅前を商業地にしなかったという良い面が効いています。それこそ、駅前を商業地にしたら、もっと高い建物が立って、ちょっとした繁華街もできてたかもしれませんね。でも、そこを選ばなかった。自身の家に求めるものが、安らぎだったり、安心感であればこのままで良いのかもしれません。若い時は戸田をつまらなく感じましたが、今では歳も重ね、この何もない感じが、ものすごく心地よく感じます。